わかめの生産量

岩手のわかめはなぜ国内一なのか?

岩手のわかめはなぜ国内一なのか?
岩手のわかめはなぜ国内一なのか?

三陸海岸は「わかめ」の生育に適していることが生産量にも表れています。
その中でも岩手県・宮城県の三陸地区で全体の約70%を占めます。

なぜ、こんなにたくさんわかめが取れるのでしょうか?

なぜ、こんなにたくさんわかめが取れるのでしょうか?

三陸の海岸は海流が交錯することで、わかめが鍛えられ、歯応えのある風味豊かなわかめに育ちます。
「岩手のわかめ」は、親潮と黒潮が交錯する荒波で育つため、身のしまった歯応えのある「わかめ」が育つことで有名です。また、国内の「わかめ」では、採取量が一番多いことでも有名です。

国内のおおよその平均収集量

  • 『岩手県』・・・35%
  • 『宮城県』・・・33%
  • 『徳島・兵庫県』・・・16%
  • 『九州』・・・3%
  • 『その他』・・・13%

当社の工場は、三陸(陸中)地区の三陸町綾里(りょうり)という町に位置し、海岸からすぐそばにあります。
「三陸海岸」は、下記3つの地区からなっています。

  • 陸奥・・・太平洋沿岸青森県付近
  • 陸中・・・太平洋沿岸岩手県付近
  • 陸前・・・太平洋沿岸宮城県付近