生わかめのできるまで

生わかめとは

生わかめとは

現在、一般的に「生わかめ」と呼ばれているものは、正確には「湯通し塩蔵わかめ」というものです。
これは、収穫したわかめを熱湯(90℃位)で茹でたわかめのことをいいます。

刈り取りその1

刈り取りその1

この時期は気温が-4℃前後、水温が7℃位で明け方暗い内から作業が始まります。

刈り取りその2

刈り取りその2

3月上旬~4月下旬に、養殖ロープを吊り上げて刈り取ります。

刈り取りその3

刈り取りその3

海から陸に上げ、葉先と根元に近い部分の硬い茎を切り取る下処理をします。

ボイルその1

ボイルその1

下処理をしたわかめを、90℃の海水でボイルします。
ボイルが終わったわかめは、葉緑素の反応で緑色に変わります。

ボイルその2

ボイルその2

湯通ししたわかめをすぐに冷水(海水)の入った容器に入れ、冷やします。

ボイルその3

ボイルその3

この時期は気温が-4℃前後、水温が7℃位で明け方暗い内から作業が始まります。